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基本研修 特別支援学校初任者研修「宿泊研修(二次研修)」

基本研修 特別支援学校初任者研修「宿泊研修(二次研修)」を実施しました。

 本センター企画事業部長による講話や、「特別支援学校における学級経営」、「小・中学校における特別支援教育」、「本人の参画と保護者・関係機関との連携」、「福祉現場の実際」、「二年次教員フォローアップ研修の意義」をテーマにした5つの講義、先輩教員による実践発表等をとおして、特別支援教育に関する知見を広げました。また、「子どもの学びを充実させる教材・教具」について自らの実践を紹介し合いながら協議をしたり、2年目に向けての抱負を発表したりすることで、特別支援教育の担い手としての自覚を深め、教員としての資質をさらに高めることができました。

 研修を終えて初任者からは、「学級経営、子どもや保護者とのかかわりについて学び、実践に活かせる内容だった。」、「2年目に向けて自分の課題を整理することができた。」、「協議では参考になる指導方法や教材があり、すぐに活かしてみたいと思った。」等の感想が挙げられました。

基本研修 特別支援学校 経験者研修Ⅱ「教科等指導研修」

基本研修 特別支援学校 経験者研修Ⅱ「教科等指導研修」を実施しました。

所長講話では、「中堅教員に期待されること」について、また講義では「福島県版 校長及び教員としての資質の向上に関する指標」の中で求められていることについて確認をしました。

協議では、6月の「共通研修」で構想を練り、各校で実践してきた授業について、カリキュラム・マネジメントの視点を取り入れ、単元の目標は達成できたか、単元全体の計画は適切だったか等について意見を出し合いました。

2日間の研修を終えて、研修者からは「単元全体の計画がどうだったかについては、学校における事後研究ではなかなか話題にならないので、これからの単元づくりに役立てていきたい」、「教科横断的な視点をいただき、学校に戻ったら是非実践したい」、「カリキュラム・マネジメントについては、今までにない視点だったので新鮮だった。この視点を踏まえてこれからの授業づくりをしていきたい」等の感想があげられました。

第33回 福島県特別支援教育センター研究発表会

「共に学び共に生きる社会の形成に向けて~学びの連続性や切れ目のない支援体制の充実~」を主題に、研究発表会を実施しました。

研究発表では、教育研究として「知的障がいのある児童生徒を教育する特別支援学校における各教科の指導の充実~新学習指導要領を踏まえた児童生徒の自立と社会参加に向けた資質・能力の向上を目指す実践研究~」(一年次)、調査研究として「発達障がいの可能性のある児童生徒を含む特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査研究」(一年次)について、所員及び研究協力校の担当者が発表しました。

また、長期研究員発表として、「通常の学級に在籍する特別な支援を必要とする児童がみんなと共に学ぶための授業づくり~学級全体への支援と個への支援の両面から学習活動を支えるという視点で~」(二年次)、「中学校の知的障がい特別支援学級に在籍する生徒が自己の進路を主体的に選択、決定していくことができるような進路指導の充実~個に応じた計画的、組織的、継続的な支援を通して~」(二年次)について研究員が発表しました。

さらに、ポスター発表として、2名の長期研究員が一年次の研究について発表すると共に、福島大学教職大学院院生による発表も行いました。

教育講演会では、明星大学教育学部 常勤教授 明官茂氏から「学習指導要領の改訂からみるこれからの特別支援教育~アクティブ・ラーニングの視点を取り入れた授業づくり~」と題して御講演をいただき、多くの示唆をいただくことができました。

県内各地から210名を超える参加者があり、共生社会の形成に向けた特別支援教育の果たす役割について共に考えることができました。当センターは、今後も特別支援教育のさらなる充実に向け、取組を進めて参ります。

職能研修「特別支援学級新任担当者研修会【地区別】」

職能研修「特別支援学級新任担当者研修会【地区別】」を実施しました。

今年度新たに小・中学校特別支援学級の担当になった先生方105名が受講されました。

講義や協議をとおして、特別支援学級の教育課程について理解を深めると共に、自立活動の目標設定について演習を行いました。また、これまで行ってきた授業について相互にビデオを見ながら、よりよい授業づくりについて検討を行いました。

研修を終えて、受講者からは「特別支援学級の教育課程編成は初めてなので大変参考になった。」「自立活動の目標の立て方がよく分かった。」「悩んだり迷っていたりしたことを共有できたことで、安心感と自信になった。」等の感想が寄せられました。

専門研修「チーム力向上のためのメンタルヘルスとリスクコミュニケーション」

専門研修「チーム力向上のためのメンタルヘルスとリスクコミュニケーション」を実施しました。

幼稚園、こども園、保育所、小・中学校、特別支援学校から33名の先生方が受講されました。

講義をとおして校内の多様な課題に対応できる教員のチーム力向上のためのリスクコミュニケーションについて理解を深めました。また、福島県総合療育センターの理学療法士を講師に、頚部痛、腰痛、肩こり等を和らげる実技研修を行いました。

午後は公開講座とし、福島県立医科大学 主任教授・健康増進センター長 大平哲也氏を講師に、「ストレスで起こる病気と笑いを生かした対処法」という題で御講義をいただきました。

研修を終えて、受講者からは「チームの一員として、自分に何ができるか、考える機会になった」、「建設的な意見が言い合える職場にしていきたいと思った」、「ストレッチをとおして、自分の体と心をこれまで以上にいたわりたいと思った」、「笑いは人生においてとても大切で必要であることがわかった」、「職場でも笑いを大切にしていきたい」等の感想が寄せられました。

この研修をもちまして、本年度の専門研修講座17講座はすべて終了しました。

本年度も県内各地よりたくさんの先生方、教育関係者の皆様方にご参加いただき、ありがとうございました。

 

専門研修「特別支援学校におけるチーム力向上のための知識・理論 ~チームづくりのヒント:OJL~

専門研修「特別支援学校におけるチーム力向上のための知識・理論 ~チームづくりのヒント:OJL~を実施しました。

特別支援学校、小学校から23名の先生方が参加されました。

講義・演習をとおして、組織的、協働的に取り組む専門的な力について、OJLの知識・理論の理解を深めました。午後は、公開講座とし、立正大学 非常勤講師 小野寺哲夫先生から「チーム力向上のための知識・理論 ~OJL実践編~」と題して御講義をいただきました。

研修を終えて、受講者からは「職場のチーム力向上について、実践事例や科学的根拠など様々な視点から教示していただき、大変納得できました。」「OJLやファシリテーションの基本的な考え方を確認できた。一度触れたことがある内容だったが、もう一歩踏み込んだ内容や実践例を知ることができた。」(以上、専門研修受講者)、「組織として働く上で、同僚と風通し良く働くために大切にしていきたい内容がとても多かった。」(公開講座受講者)等の感想が寄せられました。

専門研修「キャリア発達と社会参加 -キャリア教育をふまえた授業づくり-」

専門研修「キャリア発達と社会参加 -キャリア教育をふまえた授業づくり-」を実施しました。

特別支援学校から18名の先生方が参加されました。

講義をとおして特別支援教育におけるキャリア教育の現状と課題について理解を深めるとともに、授業実践に向けてキャリア発達の視点から演習とケース検討を行いました。また、郡山支援学校 鈴木康治教諭より、特別支援学校における社会参加への取組と進路指導の実際について実践発表をいただきました。

研修を終えて、受講者からは、「働き続け、学び続けていくために必要な学びを生徒と共有していけるような授業を充実させていきたいと強く思った。」「実践している授業における基礎的・汎用的能力を分析して足りない要素を確認することができた。」「キャリアの視点から授業をどのようにつくり、生徒とかかわっていけばよいか理解できた。」等の感想が寄せられました。

専門研修「障がいのある子どもを支える保護者や関係機関との連携」

専門研修「障がいのある子どもを支える保護者や関係機関との連携」を実施しました。

幼稚園、保育所、認定こども園、小・中学校、特別支援学校、高等学校から43名の先生方が参加されました。

講義・演習をとおして、支援が必要な幼児児童生徒の保護者や関係機関との連携にあたって、教育相談の観点から大切な視点について理解を深めました。午後は、障がいのある子どもを共に支える保護者との連携の在り方について協議を行い、保護者の言動の背景や心情の推測を踏まえ、今後の関係づくりや連携について意見を出し合いました。

研修を終えて、研修者からは、「本講座を受講し、さらに教育相談について勉強していきたいと思った。特別支援という観点ではなく、全職員が学ぶべき内容ではないかと感じた。」「協議では、背景と支援に分けて考えることで、『困った、困った』だけでは見えなかったことに光を当てていただいたように思う。」「子どもの成長は、学校、家庭、関係機関、三位一体で支えるものだと改めて実感できた。」等の感想が寄せられました。

専門研修「障がいのある幼児児童生徒と教師とのかかわり合いを考える」

専門研修「障がいのある幼児児童生徒と教師とのかかわり合いを考える」を実施しました。

幼稚園、小・中学校、高等学校、特別支援学校、保育所・認定こども園から29名の先生方が参加されました。

講義・演習をとおして、障がいのある幼児児童生徒の特性や発達に応じたかかわり合いについて理解を深めました。また、協議では日頃の実践をふり返り、幼児児童生徒とのかかわり合いについて研修者同士意見を交流しました。

午後の公開講座では、上越教育大学名誉教授 土谷良巳先生を講師に「障害のある子どもと係わり合う地平 -やりとりすること、共創すること-」と題し御講演をいただきました。

研修を終えて、受講者からは「子どもが何を考えているか、わかろうと努力することが大事だなと感じた。」、「学級の子を思い浮かべながら受講しました。明日から試してみたいことが見つかりました。」(専門研修受講者)、「子どもと接する基盤となる話を聴くことができた。」、「How toではない、日々の実践の心構えについてご示唆をいただいた。」(公開講座受講者)等の感想が寄せられました。

専門研修「知的障がいのある児童生徒の授業充実 -子どもの力を伸ばす教材・教具-」

専門研修「知的障がいのある児童生徒の授業充実 -子どもの力を伸ばす教材・教具-」を実施しました。

小・中学校、特別支援学校から22名の先生方が参加されました。

講義、実践発表をとおして、知的障がいのある児童生徒の指導における教材・教具の活用を含めた授業充実について理解を深めました。また、各教科等を合わせた指導の充実に向けた演習や、各研修者の教材・教具づくりについて協議を行い、実践力の向上を図りました。

研修を終えて、受講者からは「意図、目的を持って教材・教具を作成、準備することの大切さが分かった。」「教科等を合わせた指導を行う際に、指導要領の目標・内容一覧を参考にしたい。」「現場での実践報告(ICTを活用した事例)が参考になった。」「各教科等を合わせた指導について、講義と演習があり参考になった。」等の感想が寄せられました。