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研修の様子

基本研修「特別支援学校初任者研修・宿泊研修(一次研修)」

基本研修「特別支援学校初任者研修・宿泊研修(一次研修)」を実施しました。

学習指導要領や自立活動、道徳科の指導、情報モラルや社会教育について講義・演習を通して理解を深めるとともに、「子ども理解と授業づくり」について1学期を振り返りながら課題やその解決策について協議し、特別支援学校の教育内容や指導方法に関する実践的指導力の向上を図りました。また、先輩の先生方の実践を伺い、教員としての在り方や心構えを確かめる機会をもちました。

初任者からは、「先輩教員の話が聞けて、自分の将来像をイメージすることができた。」「学習指導要領を丁寧に読むことができた。」「社会教育や地域との連携について具体例を交えた話を聞くとができ、知見を広げることができた。」「今、担任している子どもたちを思い浮かべながら話を聞くことで、障がい特性に応じた支援について理解を深めることができた。」等の感想がありました。 

当初の計画では、2泊3日の宿泊を伴う研修でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、1日は初任者全員が集まりコミュタン福島での研修、2日目は初任者を2班に分けて本センターでの研修、残り1日をレポート提出という形で実施しました。

 

専門研修「連続性のある多様な学びの場のための小・中学校、高等学校、特別支援学校の連携」

専門研修「連続性のある多様な学びの場のための小・中学校、高等学校、特別支援学校の連携 ~切れ目のない支援のための学校間の引継ぎ~」を実施しました。

講義を通して、校種を超えた学校間の連携の在り方やその重要性について理解を深めるとともに、中学校と県立特別支援学校の具体的な取組について実践発表をいただきました。協議では、児童生徒の引継ぎを行う場面を設定し、研修者同士で知りたいこと等を質問し合うことで、引継ぎに必要な情報を整理することができました。

研修者からは、「引継ぎのポイントを協議を通して知ることができた。これまで行ってきた引継ぎを見直す機会となり、大変参考となった。」「実践発表を聞くことで、実際、どのような切れ目のない支援が行われているのか知ることができた。」「今回のテーマである”連続性”を考える上で、大切な内容が用意されており、実際に活用していきたい。」等の声が聞かれました。

職能研修「通級指導教室担当教員研修会」

職能研修 「通級指導教室担当教員研修会」を実施しました。

講義を通して、児童生徒の実態把握をもとに中心課題を明らかにして自立活動の指導における指導目標や指導内容等を設定する重要性についての理解を深めました。また、協議では、11のグループに分かれて、「自立活動の授業の実践」や「通常の学級の担任との連携」についての課題やその解決策について熱心に話し合いました。

研修者からは、「自立活動の目標や指導計画の立て方を確認することができた。」「自立活動の充実のために、今やるべきこと等、詳しく理解することができた。」「各学校の実態や通級での悩み等、通級担当の共通の課題から、今後の方針が見えてきた。」等の声が聞かれました。

 

専門研修「知的障がい教育における各教科の指導の充実~新学習指導要領を踏まえて(算数・数学編)~」

専門研修「知的障がい教育における各教科の指導の充実~新学習指導要領を踏まえて(算数・数学編)~」を実施しました。

講義・演習を通して、新学習指導要領について理解を深めるとともに、知的障がいのある児童生徒への算数・数学科の指導の充実に向け、各領域の数学的活動を取り入れた指導や評価の在り方を探るとともに、系統的な指導の充実に向けた実践力の向上を図りました。また、協議では各研修者が持ち寄った実践について研修者同士で意見を出し合い、指導上の課題や解決策を明らかにしながら、今後の指導の充実に向けて熱心な話し合いを行いました。

研修者からは、「数学の授業の組み立て方やアイディアに課題を感じていた。協議を通して様々なアイディアをもらうことができた。」「数学的な見方・考え方を踏まえ、その生徒にとって学びの必要性を考え、指導の充実を図りたい。」「自分の課題が見えた。子どもの実態を捉えた指導が大切だと感じた。」等の感想が聞かれました。

専門研修「多様な学びを支えるアセスメント」

7月9日(木) 専門研修「多様な学びを支えるアセスメント」を実施しました。

講義1では、子どもへの適切な指導・支援のために、様々な観点から情報を収集・整理し、指導方法や内容を考えるアセスメントの方法について学びました。講義2では、発達障がい者支援センター 主任心理判定員 井上 宏仁 様から、心理アセスメント実施の要点や指導・支援への生かし方等について御講義いただきました。演習では、担当する児童生徒の情報を観点ごとに整理し、支援方法を考えるアセスメントに取り組み、グループごとに話し合いを深めました。

研修者からは、「アセスメントの方法を知ることができたので、行動観察の記録方法の改善を図り支援に生かしたい。」「様々な校種の先生方と事例について検討することができて参考になった。」「今回学んだことを校内で伝達し、先生方の子どもを見る視点を広げたい。」等の感想が聞かれました。