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基本研修 特別支援学校初任者研修「一般研修」

4月10日、11日の2日間、郡山市公会堂及び本センターを会場に標記の研修を実施しました。

開会式では、福島県教育委員会教育長があいさつを述べ、初任者へ激励のメッセージを送りました。初任者は2日間の研修をとおして、特別支援教育の担い手としての自覚を持つとともに、福島県の特別支援教育の現状や今日的課題及び教職員の服務と勤務、子どもの理解とかかわりについて理解を深めました。

研修を終えて、初任者からは「初任者として、また公務員として、自分が何を考え意識して過ごさなければならないか、組織としてどのような仕組みがあるのかなどを改めて学ぶことができた」「教員として大切なことを確認することができ、気が引き締まる思いだった」「生徒の実態を把握し、それぞれに応じた適切な支援をするために、日々研修に励みたい」等の感想が寄せられました。

 

基本研修 特別支援学校 経験者研修Ⅱ「教科等指導研修」

基本研修 特別支援学校 経験者研修Ⅱ「教科等指導研修」を実施しました。

所長講話では、「中堅教員に期待されること」について、また講義では「福島県版 校長及び教員としての資質の向上に関する指標」の中で求められていることについて確認をしました。

協議では、6月の「共通研修」で構想を練り、各校で実践してきた授業について、カリキュラム・マネジメントの視点を取り入れ、単元の目標は達成できたか、単元全体の計画は適切だったか等について意見を出し合いました。

2日間の研修を終えて、研修者からは「単元全体の計画がどうだったかについては、学校における事後研究ではなかなか話題にならないので、これからの単元づくりに役立てていきたい」、「教科横断的な視点をいただき、学校に戻ったら是非実践したい」、「カリキュラム・マネジメントについては、今までにない視点だったので新鮮だった。この視点を踏まえてこれからの授業づくりをしていきたい」等の感想があげられました。

第33回 福島県特別支援教育センター研究発表会

「共に学び共に生きる社会の形成に向けて~学びの連続性や切れ目のない支援体制の充実~」を主題に、研究発表会を実施しました。

研究発表では、教育研究として「知的障がいのある児童生徒を教育する特別支援学校における各教科の指導の充実~新学習指導要領を踏まえた児童生徒の自立と社会参加に向けた資質・能力の向上を目指す実践研究~」(一年次)、調査研究として「発達障がいの可能性のある児童生徒を含む特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査研究」(一年次)について、所員及び研究協力校の担当者が発表しました。

また、長期研究員発表として、「通常の学級に在籍する特別な支援を必要とする児童がみんなと共に学ぶための授業づくり~学級全体への支援と個への支援の両面から学習活動を支えるという視点で~」(二年次)、「中学校の知的障がい特別支援学級に在籍する生徒が自己の進路を主体的に選択、決定していくことができるような進路指導の充実~個に応じた計画的、組織的、継続的な支援を通して~」(二年次)について研究員が発表しました。

さらに、ポスター発表として、2名の長期研究員が一年次の研究について発表すると共に、福島大学教職大学院院生による発表も行いました。

教育講演会では、明星大学教育学部 常勤教授 明官茂氏から「学習指導要領の改訂からみるこれからの特別支援教育~アクティブ・ラーニングの視点を取り入れた授業づくり~」と題して御講演をいただき、多くの示唆をいただくことができました。

県内各地から210名を超える参加者があり、共生社会の形成に向けた特別支援教育の果たす役割について共に考えることができました。当センターは、今後も特別支援教育のさらなる充実に向け、取組を進めて参ります。

職能研修「特別支援学級新任担当者研修会【地区別】」

職能研修「特別支援学級新任担当者研修会【地区別】」を実施しました。

今年度新たに小・中学校特別支援学級の担当になった先生方105名が受講されました。

講義や協議をとおして、特別支援学級の教育課程について理解を深めると共に、自立活動の目標設定について演習を行いました。また、これまで行ってきた授業について相互にビデオを見ながら、よりよい授業づくりについて検討を行いました。

研修を終えて、受講者からは「特別支援学級の教育課程編成は初めてなので大変参考になった。」「自立活動の目標の立て方がよく分かった。」「悩んだり迷っていたりしたことを共有できたことで、安心感と自信になった。」等の感想が寄せられました。

専門研修「チーム力向上のためのメンタルヘルスとリスクコミュニケーション」

専門研修「チーム力向上のためのメンタルヘルスとリスクコミュニケーション」を実施しました。

幼稚園、こども園、保育所、小・中学校、特別支援学校から33名の先生方が受講されました。

講義をとおして校内の多様な課題に対応できる教員のチーム力向上のためのリスクコミュニケーションについて理解を深めました。また、福島県総合療育センターの理学療法士を講師に、頚部痛、腰痛、肩こり等を和らげる実技研修を行いました。

午後は公開講座とし、福島県立医科大学 主任教授・健康増進センター長 大平哲也氏を講師に、「ストレスで起こる病気と笑いを生かした対処法」という題で御講義をいただきました。

研修を終えて、受講者からは「チームの一員として、自分に何ができるか、考える機会になった」、「建設的な意見が言い合える職場にしていきたいと思った」、「ストレッチをとおして、自分の体と心をこれまで以上にいたわりたいと思った」、「笑いは人生においてとても大切で必要であることがわかった」、「職場でも笑いを大切にしていきたい」等の感想が寄せられました。

この研修をもちまして、本年度の専門研修講座17講座はすべて終了しました。

本年度も県内各地よりたくさんの先生方、教育関係者の皆様方にご参加いただき、ありがとうございました。