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専門研修「特別支援学校における重度・重複障がいのある児童生徒の理解と授業づくり」

専門研修「特別支援学校における重度・重複障がいのある児童生徒の理解と授業づくり」を実施しました。

「自立活動」の内容を中心とした学習指導要領の理解や、重度・重複障がいのある児童生徒の授業づくり、かかわり合いについて講義・演習をとおして理解を深めました。

午後は公開講座として、宮城教育大学 教授 菅井裕行先生から「重度・重複障がいのある児童生徒の理解と授業づくり」と題してご講義をいただき、児童生徒とのやりとりの形成・促進のための状況工作について学びました。

研修を終えて、受講者からは「授業を構築していく上で『かかわること』『コミュニケーションを図ること』の大切さを教えていただいた」「学校に戻ってから、チームとして実態把握を再度行うことを提案し、夏休みに実施したいと思った」「菅井先生のお話が自分の生徒に対してのやりとりを振り返るきっかけとなった」等の感想が寄せられました。