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専門研修「障がいのある子どもを支える保護者や関係機関との連携」

専門研修「障がいのある子どもを支える保護者や関係機関との連携」を実施しました。

幼稚園、保育所、認定こども園、小・中学校、特別支援学校、高等学校から43名の先生方が参加されました。

講義・演習をとおして、支援が必要な幼児児童生徒の保護者や関係機関との連携にあたって、教育相談の観点から大切な視点について理解を深めました。午後は、障がいのある子どもを共に支える保護者との連携の在り方について協議を行い、保護者の言動の背景や心情の推測を踏まえ、今後の関係づくりや連携について意見を出し合いました。

研修を終えて、研修者からは、「本講座を受講し、さらに教育相談について勉強していきたいと思った。特別支援という観点ではなく、全職員が学ぶべき内容ではないかと感じた。」「協議では、背景と支援に分けて考えることで、『困った、困った』だけでは見えなかったことに光を当てていただいたように思う。」「子どもの成長は、学校、家庭、関係機関、三位一体で支えるものだと改めて実感できた。」等の感想が寄せられました。